「ミセスのスタイルブック」に載っていた、フレンチスリーブのブラウスを作ってみました。
フレンチスリーブって、名前の響きと見た目はかわいいけど、実際に着てみると二の腕丸出しになっちゃうので敬遠していたんですが、「ミセスのスタイルブック」のブラウスは、フレンチスリーブだけど袖丈は結構ありそうなので、作ってみようかなーという気になりました。
首まわりがグッと開いたフラットカラーで、ちょっとレトロな雰囲気もしたので、ずっとストックしてあった水色のギンガムチェックのコットンを使ってみました。袖口やポケット口にレースをつけて、「お母さんの古着」のイメージで。
袖付けもないので、パパッと短時間で作れました。前後の身頃にダーツを入れているので、それなりに身体に沿うラインになっています(これ以上太っちゃいかんという事だな)。袖は、腕の上の方は隠れるという感じ。でも、袖が長いとその分どうしても腕が少し動かしにくくなるんですよね。まあそれは仕方ないかと。
衿を外してあまり伸びないニットや柔らかい薄手のポリエステルで作ってもいいし、麻でシャリッと仕立てても面白いかなと思います。ちなみに衿のあきの部分については、実際着てみるとブラひもは見えず、かがんでも中の下着も見えないみたいです。
Box 135 フラットカラーのフレンチスリーブブラウス
●完成日 07年6月24日(製作日数約2日)
●参考にした製図 ミセスのスタイルブック07年盛夏号 5ページH
●材料 表布(綿)=110cm×1.3m、
ボタン=12mm×6個
●材料費 ¥?
