2003年07月28日(月) 高校生とオッサンと。


■それにしても日曜の掲示板はちょっとした「すいか」祭り状態になって驚きました。普段日曜の書き込みって少ないのに、あのドラマ好きの方はとても多いんだなあと、そしてああ日曜でもここの日記を読んでいただいているのだなあと思って嬉しくなりました。どうもありがとう。これからも皆で「すいか」を見ましょう。見てない人も良かったら見ましょう。

■今日は早めに家の仕事を片付けて、午後から近所の野球場に高校野球の県予選を見に行きました。対戦カードは三重高校対宇治山田商業高校で、試合はどちらもずーっとなかなか得点が入らなくて(風向きのせいか長打も殆ど出ない)、0-0のまま延長戦に入って、10回の裏に満塁でサヨナラヒットで宇治山田商業の勝ちでした。三重高校の応援はなかなか派手だったなあ。チアガールも足上げて踊ってました。しかし実はどっちも全然馴染みはないんだな。県内といっても近所じゃないし。なのでどちら側に肩入れするわけでもなく、のんびり観戦して来ました。

■で、帰りに球場の隣の競輪場にも初めて立ち寄ってみました。入場料は50円なり。レースだけ見られたらいいなあ、と社会見学気分で入ってみたんですが、まあせっかくだからと車券も1口賭けてみる。が、後になって本日はナイター営業で、第1レースまであと1時間半、自分の賭けたレースにいたってはスタートはまだ何時間も先である事を知り、結局そのまますぐ帰って来ました。どうするよ、あのレース大当たりだったら。いやまあ300円ぽっちしか賭けちゃいませんが。しかし競輪場はやはりオッサンの世界でした。競馬とか競艇に比べてなんていうか場内が暗いというか、すさんでいるというか(競馬場も競艇場も行った事はないのであくまでイメージですが)。レースは見られなくて残念だったけど、これはこれでちょっと社会見学になったかな。


2003年07月26日(土) 「すいか」

■またしてもテレビのお話。
■土曜の夜9時に日テレでやってる「すいか」が物凄く好きです。
信用金庫で働く基子という34歳のOL(小林聡美)と、彼女が一人暮らしを始めるハピネス三茶という賄い付アパートの住人達(大家=市川美日子、売れない漫画家=ともさかりえ、大学教授=浅丘ルリ子) の日々を描いたドラマです。
■ 恋愛ものじゃないし、これという大事件が起こるわけでもないんだけど、多分このドラマって、見た人によってそれぞれ琴線に触れるシーンが違うというか、「私はココが好き」とか「私はココに泣けた」とか、いろんな部分で「ココ、わかるよ...」というのがあると思うのです。
■私の場合は今週は、浅丘ルリ子が公園で、ウサギ売りのテキ屋に因縁をつけてるサラリーマンと大喧嘩をするエピソードかな。このサラリーマンが本当に嫌な奴で、「このウサギ、すぐ死ぬんじゃないの? 保証書かなんかついてないの? 買って帰ってすぐ死んだらどうしてくれんの?」などとテキ屋のおじさんにイチャモンをつけるわけです。で、それを見て怒った浅丘ルリ子が「もー、頭来た!」とそのサラリーマンをバッチーン! と。
■こうゆうサラーリーマンみたいな人って、いるよね。自分は客だから立場が上だと思って言いたい放題ネチネチ言う人。私事になっちゃうんだけど、前のバイト先でこんな奴って、本当に沢山いた。その度に私は嫌〜な気持ちになった。どんどん神経がすり減っていくような気がして(ちょっと大袈裟か)、またそんな目に遭ったらどうしようと思って、ますます硬い態度になって、そこをまたつけ込まれたりして、本当にもう悪循環。それがあの仕事を辞めた理由のひとつでありました。だから、このシーンは本当にスカッとした。こんな風にバーンと言い返せたらどんなに気持ち良いか...。
■でもドラマの方はさらに続きがあって、浅丘ルリ子はサラリーマンと殴り合いの喧嘩をしてボロボロになってハピネス三茶に帰って来るんだけど、何があったか知らないが実は最終的にはそいつと仲良くなっててふたりでプリクラなんか撮ってるの! それでラストは、そのサラリーマンが自分の部屋で嬉しそうにテキ屋のウサギを飼ってるの(それでこの人は本当はウサギ飼いたかったんだなぁ、とわかる)! 凄い、凄いよ浅丘ルリ子! 嫌な奴をギャフンと言わせて終わり、じゃない所がとても良いんだよね。
■それから市川美日子やともさかりえの洋服も凄くかわいい。結構派手というか、とっぴな感じの服装が多いんだけど、ドラマの雰囲気とそれぞれのキャラクターにとてもしっくり合ってる(小林聡美の着てるブラウスなんかも素敵...スタイリストは安野ともこ...流石...)。市川美日子、オリーブの専属モデルの頃はとてもおとなしそうなイメージだったんだけど、このドラマではサバサバとコミカルな演技で頑張ってます。やるなあ。
■あと、私は年々夏が好きになっていってるんですが、このドラマは本当に私の好きな夏っぽい感じがします。ハピネス三茶はボロアパートだけど(クーラーがなくてあちこち扇風機だらけだし、1階の天井は一部穴が開いている)、そんな中で皆が食堂でご飯を食べたり(料理がまたうまそうでさあ...)、ダラダラ過ごしたり、ともさかりえが窓辺でくつろいでいるのを見ると、ああ夏っていいよね...と思っちゃう。
■多分基本的にはこのドラマは「自分探し」がテーマだと思うんだけど、ベタな展開とか説教モードかなー、という所でフッと気の抜ける意味のない笑いが組み込まれていて、その辺の演出が凄くうまいなーと思います。あんまり語り過ぎない、わかる人にはわかるって所が。見てない人、良かったら一度見てみて下さい。それでわからない所があったら私に聞いて(笑)。私はこのところ、土曜の9時がとても楽しみなんです。


2003年07月22日(火) 驚愕の火の玉サッカー

■昨日の夜、たまたま見た「あいのり」で、インドネシアの物凄いサッカーを見てしまった。たっぷりと油をしみ込ませて火をつけた燃えるボールを使うのである。マジで火の玉サッカー。しかも選手は全員裸足でプレイ。ゴールキーパーは素手(パンチングしか出来ない)。試合中にボールの火が消えてしまうと、すぐさま新たに火をつけたボールが投入される。ヘディングした選手(するなよそんなもん)は髪の毛が燃えて、慌ててピッチの外の川に飛び込んでいた。当然頭はチリチリになり、結局火傷で選手交替。どんな交替理由だ。しかしお客さん大ウケ。ちなみにこれを呆然とした表情で観戦していた「あいのり」メンバーの中のひとりの男の子が、急遽試合に参加させてもらっていた。さすがにこの子だけはスニーカーを履いていたけど、やっぱり「熱いっ! 熱! あっつー!!」連発だった。スネ毛燃えるよね...。でも果たしてこれは好きな女の子へのアピールとして有効なのだろうか。これで惚れるかフツー。というか、私殆ど見た事がなかったんですが、「あいのり」ってこうゆう番組なんですか。


2003年07月19日(土) 模様替え始めました

■ばばーん、久し振りにサイトの模様替えをしました。
いまだにずーっとadobeのPageMillを使ってて、それで特に不満はなかったのだけれど、「よそ様のサイトの比べてウチはなんだか躍動感がなくてベタッとしている」という事に最近気付いてしまったのですね。やっと気付いたかという気もしますが。でも新しく作成ソフトを買い換えるけいざい力は今の私にはないので、本を読みながら手打ちで頑張ってみました。頭から煙が出そうになりました。多分湯気は出てたと思う。なので、いろいろ不備な点がございましたら(あると思う、きっと)優しく御指摘をお願いします。
■しかし頑張ったはいいけど、やっぱり地味ってゆーか、白いってゆーか...。結局私はこうゆうのしか作れないんだろうなー。
■Sewing Boxの部分はまだ殆ど手付かずです。これも変えたい部分はあるのですが、なにしろデータが大量なので、恐ろしく時間がかかるものと思われます。手をつけるのが怖いです。
■ちなみにリンクはご紹介のコメントを省略させていただく事にしました。ガイドとして、絶対あった方が便利なのですが、このコメントを考えるというのが私は大変苦手でして、言いたい事はいろいろあるのにうまく短文でまとめられないんです。それで更新がなかなか進まない...という事態によくなっていたので、思い切って超簡単なリンクだけにさせていただきます。ごめんなさい。あと、この際なので今まで載せようと思いつつ載せてなかったサイトも付け加えておきました。無断リンクもちょっとあります。許して。

■スカパーと仮契約を結んでちょうど一週間が経ちました。ちなみにアンテナは父親に手伝ってもらいながら無事設置出来ました。欧州サッカーは今はお休み中なのでアレだけど、スポーツ関係以外のチャンネルだとミュージック・エア・ネットワーク(ch.271)が気に入りました。「ジュールス倶楽部」とか「ナイト・ミュージック」とかやってるし。昨日なんか夜中に「ナイト・ミュージック」を見てたらスクイーズが出て来てびっくりですよ(これ、いつの放送分なんだろう。クリス・ディフォードがいなかったみたいだけど...)。他にもボーッと見てると「おっ」という人をよくみかけるので、これはやはり契約すべきであろう。
■あとはLaLa TV(ch.372)とFoodies TV(ch.281)に意外とハマっているわたくし。料理番組見るの好きなんだなー。料理出来ないくせに。
■LaLa TVといえば、この間夜中に「レスキュアーズ」という海外ドラマをたまたま見たら、ハル・ハートリーの映画によく出て来るマーティン・ドノヴァンが出ててびっくり。ちょっと嬉しかったなー。

買物の手帖
・Flin Flon/Chicoutimi
・Flin Flon/Swift Current(7')
・True Love Always/buried treasure(7')
Teenbeatのネット通販で。しかし7'は2枚とも元々持っていた事に届いてから気付いた...。
・Web Designer's Handbook 2nd Edition/石井歩
これ読みながら模様替えしました。お陰で既に付箋だらけになってます。
・自宅サーバーfor Mac OS X/ラトルズ編
その前にOS Xを導入すべきなのでわ、私のばあい。
・本秀康名作劇場/本秀康


2003年07月11日(金) 只今、研修中

■灼熱地獄の仕事場を飛び出して、意味のない渋滞に巻き込まれつつ、やっとの思いで買いました。テレビとスカパーチューナーを。
■テレビは結局15型です。小さいです。だって大きいテレビは私の部屋には置けないんだ、どう考えても。そいでその場でスカパーに新規加入して5000円キャッシュバック。それからテレビも一緒に買ったからこれもまた5000円キャッシュバック。さらに店のポイントカードで約7000円値引き(数日前に同じ店で父親がプリンタを新調したので相当ポイントがたまってた)。お陰でかなりお安くあげる事が出来ました。ま、キャッシュバックは後日なんですけど。
■しかし、店内でたまたま呼び止めた店員さんには参った。
「これとこれって、どう違うんですか?」
「............(棚の値札を見比る)..................(値札をひっくり返してみる) .....................そんなに違いはないと思います(小声)
「..........そうですか。じゃあ、どっちにしようかなあ.....」
「.......................................................」
「.............(頼む、何か選択のヒントみたいな事言ってよ)」
「.......................................................」
「.............(このままお互い黙ってたらどうなるんだろう)」
「.......................................................」
「...........................(どうにもならないのかっ)」
「.......................................................」
「..............(諦めて) こっちにします」
そうですか(小声)
そいでそれからスカパーの申し込み書を書いたりキャッシュバックの手続きしてもらったりしたんだけど、時間かかるかかる。そして明らかに店員さんはテンパっている。しかも私の手続きの最中に他のお客さんから声をかけられたりして、さらにあせっている。額から汗なんか流れ落ちている。痩せてるのに。で、よく見たら胸に「研修中」のプレートが。あちゃー、しまった。新人さんなんだ。そうか、全然仕事に慣れてないんだ。いろいろ質問したい事はあるんだけど、後にしよう。今この人に「あのぉ、アンテナの設置方法なんですけどぉ」とか話し掛けたら、もう泣かれてしまいそうな気がする。でもなー、こっちだって電化製品に詳しいわけじゃないんだから、本当はやっぱりノリの良い元気な店員さんに「あっ、これは***ッスね! こっちは***ですからやっぱりお薦めですよ! あと御自分で設置されるんでしたらコレとコレも必要ですよ!」とかなんとか積極的なセールストークを展開されたかった。「う〜ん頼れるぅ。良い買物したわー」とか思いたかったよー。でも考えてみれば初めてパソコン買いに行った時もあんまり店員さんは頼りにならなかったなあ。「こっちとこっちとどっちにしますかあ〜」みたいな感じで...とかなんとか考えていたら会計が終了し、例の店員さんは黙って商品を乗せた台車をゴロゴロ押している。なに、車まで運んでくれるの? じゃあ一言そう言ってくれよ。いやいやまあ有り難いじゃないか、頼んでもないのに運んでくれるなんて...と思いつつなんとなく気まずい気持ちでふたりでエレベーターに乗っていると突然店員さんが
「あの、テレビのケーブルは買わなくても良かったですか?」
「え、テレビのケーブル?」
「ええ。ありますか?」
「ああ、大丈夫です。元々繋いでたのがありますから」
「そうですか」
ってそれは、せめてエレベーターに乗る前に聞こうよ。まあ私も質問ベタなお客さんだったかもしれないけどさ。この店員さんも、あと何ヶ月かすれば頼れる店員さんになれるのだろうか。頑張れよー。
■というわけで買って来ただけでなんかぐったりしてしまいましたので、設置は明日にしようと思います。なんか疲れた...。


2003年07月09日(水) ユニクロのサンダル、1000円

■「もう、こんな古いの履かないの!」と言われて親に普段履きのサンダルを捨てられてしまったので、新しくサンダルを買い直す。ユニクロで。大変楽々で良いんだけど、初日はやっぱり靴擦れというか、足のあちこちが痒くなってたまらんです。こんな私にはピンヒールの華奢なミュールは一生履けないであろう。

買物の手帖
・ラーメンズ/第12回公演「ATOM」(video)
ギリジン最高だー。9月の大阪公演は行くぞ。
・引っ越しと、犬(つれづれノート(12))/銀色夏生
カンちゃんがどんどん可愛く、そしてクソ生意気になってゆく。よその子の成長ぶりをここまで克明に知ってていいのだろうか。


2003年07月07日(月) 本当は嫌な昔話

■今日は七夕ですね。でも今夜は少しお天気が悪いので、織り姫と彦星は無事出逢えるのでしょうか...などと情緒あふれる書き出しをしてみましたが、実の所私はこの七夕の話があまり好きでない。大体さあ、年に一回しか会えない夫婦ってどうなの。織り姫の父親ももうちょっと考えてやっても良かったんではないの。しかもこの結婚話は自分から持ち掛けてるんだよ。マッチングにミスしたのは自分の責任じゃんよ...と子供心に思ったものです。解決策は他にもあっただろうよ、と。

■解決策といえば、アンデルセンの「人魚姫」の話も嫌いだったなあ。人魚姫、喋れないなら言いたい事は紙に書け。それかジェスチャーで頑張れ。そこまでしてないのに身投げは早過ぎる。あとこれは何神話だったか忘れてしまいましたが、喋ってはいけないんだったか振り返ってはいけないんだったかなのに、ゴールまであと一歩の所で誘惑に負けてついそのルールを破ってしまい、天罰を受けた...みたいな話(知ってる?)。あれも嫌。ひっかけは無しだよー、それ位大目に見てあげようよー、と思った。それとO・ヘンリーの「賢者の贈り物」なんですが、初めて読んだ時は「うわ、なんてこったい」と思ってしまいました。これは自分の大切なものを犠牲にしてまでも相手を思いやる気持ちを綴った美しい夫婦愛の物語なのだという事を知ったのは、かなり後になってからでした。ひどい読解力だ。

■悲恋やロマンは「後味悪ぃ」としか思えなくて、勧善懲悪なお話でないと安心出来ない。これは小さい頃からテレビの時代劇ばっか見て育っちゃったからなのではないかと秘かに考えているんですけど、どうでしょう。

■あ、でもギリシャ神話のナルシスの話は割と好きです。なんかこう、平和で間抜けで良い。微笑ましい。しかし骨をくわえた犬が水面に写った自分を敵だと思って威嚇して吠えたらせっかくの骨が川に落ちて犬、ショボーンという話は可哀想だと思った。そんなの、こっちもショボーンだよね...。

■なんなんでしょうね、今日の日記は(笑)。


2003年07月03日(木) 深夜の引っ越し

■syrup shopの更新をするぞー、と思ったら、何故かアクセス出来なくなってしまいました。何故だー。というわけで今回はとりあえずミラーサイトのみ更新したのですが、結局syrup shop(+過去日記)は別の無料ホームページに引っ越ししました。最初っからここにしときゃ良かったよ...。大変お騒がせいたしました。

■この引越しに合わせてsyrup shopのミラーサイトは撤去しました。今回の引っ越しでまたsyrup shopが見られない、という方が万が一いらっしゃいましたら、お手数ですがbbsかメールで御一報ください。対策を考えさせていただきます。

■うーん、そろそろ継ぎ足し継ぎ足しのサイト作りは通用しなくなってきてるなあ...。もっとちゃんと勉強しないと。まるで夜逃げのような引っ越しだもの。


2003年07月02日(水) syrup開店

■予定よりも少し遅くなってしまいましたがsyrup shop更新しました。久し振りの新作です。

現在本来のsyrup shop用のサーバーにアクセス出来ない模様です。申し訳有りませんがミラーサイトの方から御覧下さい。

■今回はワンピースを3点。今まで販売してきたシャツに比べて、サイズがやや小ぶりになってます。M〜MLサイズという感じかな。スッキリ着ていただけると思います。着丈も、私が作ったにしては多少短かめなのですが("膝下"丈ではなく"膝"丈を意識しました)、これは下にパンツを合わせてダブルボトムのコーディネイトも楽しんでもらえるように、です。勿論そのままワンピース1枚で着てもらっても絶対かわいいです。
■今回から再びメールフォームを使って御注文していただけるようにしました。お使いのブラウザの関係でメールフォームが使えない方は、お手数ですが直接メールでお願いします。

■昨日は元バイト先の後輩Nちゃんとふたりで大塚屋へ。
帰り道、彼女のカメラ付携帯で「この間彼氏と行ったディズニーシーの写真」とか「フーちゃん(Nちゃんちの犬)の写真」とか「恐ろしく人相が悪くうつったW子(Nちゃんの母)の写真」とかを見せてもらってたんですが、最後に

「あのね、物凄く可愛くとれた私の写真、見ます?」と言われました。

「ロンブーの番組でね、滅茶苦茶可愛い写メを撮って、実物と比べるやつがあって、それ見て私も撮ってみたんです」と言う。

それで見てみたら確かに可愛くとれてるの!
いや元々きれいな顔立ちの子なんだけど、顔の輪郭がスーッとしちゃって、なんかお嬢さんぽくなってるし、とにかく美人度5割増し!って感じになってるの。びっくり。

「コツはね、こう、斜め上から撮る事ですよ、斜め上からね、こう!」

しかしまあ、そんな写真を撮っても本物がそれに近付いてくれるわけでなし、と思いもしたのですが、帰ってから自分のカメラ付携帯でも試してみました。そしたら、可愛く撮ろうと努力したにもかかわらず「こ、この程度かぁ〜...」の出来。それどころか、これが精一杯(以上)ゲタを履かせた自分の姿だとしたら、真実の自分はこれより下って事で...死にたくなりました。...いいんです。本人は可愛くないけれど、可愛い洋服を作る事が出来ればそれで...いいんです...。

■というわけで、syrup shopの御注文、お待ちしております。頼みましたよ!!(涙声)


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