| Back | Next | Diary Index | Home |
明日(今日ですが) はついにバイト最終日です。 仕事の合間にふと職場を見渡して、ああここでこうして働くのももう少しで終わりだなあ、4年半いろいろあったなあ、でもあっという間だったような気もするなあ、などと考えたりします。こうゆうのを感慨にふけるというのでしょうか。 それから、いつも通りに仕事をこなしながら、「ああ、私はこうゆう仕事は決して嫌いじゃないなあ。ていうかむしろ好き」などとも考えたりします。好きな仕事だけどもう終わりにするなんて、私の決断は間違っていたのだろうか? いや今はきっと、ちょっとセンチになってるだけなのね。辞めたいと思った時に辞めさせてくれるんだから、この流れに乗っていいはず。このまま続けたら、多分いつかまた悩む事になるだろうから。 それにしても「今月いっぱいで仕事辞めるんですよ」と人に言っても、誰も「ついに結婚?」とか言わないのな。まぁ、しないんだけどさ。ていうか同じく来月いっぱいで辞める後輩Nちゃんはやたらと「結婚?」って聞かれるのにさー。なんつうか、"女力"の違いでしょうか。トホホ。
最近ダメ人間丸出しな生活を送っています。
最近まともに本読んでないなあ...と、本棚の整理をしながら思ったわけです。で、そんな事はすっかり忘れて、昨夜サッカーの試合を録画しようとWOWOWを見たら、たまたま「クイルズ」という映画を放送していたのです。既にラスト10分位でしたが。 「クイルズ」(2000年アメリカ映画) サディズムという言葉の起源ともなった文学者マルキ・ド・サド。猥褻文書頒布の罪で精神病院に収容された彼と、その淫らな作品に翻弄された人々の数奇な運命を描く。(WOWOW解説より) サドかあ...確か高校生の頃1册位読んだ記憶があるなあ...もう全っ然覚えてないけど...そういえば一時期澁澤ものっていうか河出文庫っていうか、そうゆうのを続けて読んでた事もあったっけなあ...それにしたってもう全っ然・1册も・これっぽっちも・内容とか覚えてないんだよなあ...若い頃の読書は己の血となり肉となるみたいな事をよく言うけど、あれって本当かなあ...ていうか私記憶力無さ過ぎだよなあ...などと思いつつ、よし久し振りにまたサド読んでみるかと思い立ったわけです。30過ぎてサドっていうのもなんかちょっとアレですけどね。 で、今日バイトの昼休みに本屋に行ったんですけど、サドはおろか河出文庫自体が殆ど置かれてないではないですか。あらら残念。代わりに「上方落語・桂米朝コレクション4/桂米朝」(ちくま文庫)を買って来ました。全然代わりになってないですね。でもすんごい面白いので、これはこれで良いです。
ここしばらく日記もサボり、洋裁もせず、かといってサッカーのビデオも見ずに一体何をしていたかというと、部屋の片づけをしていたのです。やれやれ、またか。 | Back | Next | Diary Index | Home | |
SEO | [PR] !uO z[y[WJ Cu | ||