2003年02月26日(水) バイト辞め前夜

明日(今日ですが) はついにバイト最終日です。
仕事の合間にふと職場を見渡して、ああここでこうして働くのももう少しで終わりだなあ、4年半いろいろあったなあ、でもあっという間だったような気もするなあ、などと考えたりします。こうゆうのを感慨にふけるというのでしょうか。
それから、いつも通りに仕事をこなしながら、「ああ、私はこうゆう仕事は決して嫌いじゃないなあ。ていうかむしろ好き」などとも考えたりします。好きな仕事だけどもう終わりにするなんて、私の決断は間違っていたのだろうか? いや今はきっと、ちょっとセンチになってるだけなのね。辞めたいと思った時に辞めさせてくれるんだから、この流れに乗っていいはず。このまま続けたら、多分いつかまた悩む事になるだろうから。

それにしても「今月いっぱいで仕事辞めるんですよ」と人に言っても、誰も「ついに結婚?」とか言わないのな。まぁ、しないんだけどさ。ていうか同じく来月いっぱいで辞める後輩Nちゃんはやたらと「結婚?」って聞かれるのにさー。なんつうか、"女力"の違いでしょうか。トホホ。


2003年02月22日(土) ダメな近況

最近ダメ人間丸出しな生活を送っています。
なんかもう、まだ寒いからさ(言い訳)、一旦パソコンの前に座ってしまうとそこから動けないのね。それで仕方がないからネットばっかりやってるという...。
これで来月になって仕事辞めたらどうなるんだろう。大丈夫なのか、自分。


2003年02月17日(月) サドと米朝

最近まともに本読んでないなあ...と、本棚の整理をしながら思ったわけです。で、そんな事はすっかり忘れて、昨夜サッカーの試合を録画しようとWOWOWを見たら、たまたま「クイルズ」という映画を放送していたのです。既にラスト10分位でしたが。

「クイルズ」(2000年アメリカ映画)
サディズムという言葉の起源ともなった文学者マルキ・ド・サド。猥褻文書頒布の罪で精神病院に収容された彼と、その淫らな作品に翻弄された人々の数奇な運命を描く。(WOWOW解説より)


サドかあ...確か高校生の頃1册位読んだ記憶があるなあ...もう全っ然覚えてないけど...そういえば一時期澁澤ものっていうか河出文庫っていうか、そうゆうのを続けて読んでた事もあったっけなあ...それにしたってもう全っ然・1册も・これっぽっちも・内容とか覚えてないんだよなあ...若い頃の読書は己の血となり肉となるみたいな事をよく言うけど、あれって本当かなあ...ていうか私記憶力無さ過ぎだよなあ...などと思いつつ、よし久し振りにまたサド読んでみるかと思い立ったわけです。30過ぎてサドっていうのもなんかちょっとアレですけどね。

で、今日バイトの昼休みに本屋に行ったんですけど、サドはおろか河出文庫自体が殆ど置かれてないではないですか。あらら残念。代わりに「上方落語・桂米朝コレクション4/桂米朝」(ちくま文庫)を買って来ました。全然代わりになってないですね。でもすんごい面白いので、これはこれで良いです。


2003年02月11日(火)

ここしばらく日記もサボり、洋裁もせず、かといってサッカーのビデオも見ずに一体何をしていたかというと、部屋の片づけをしていたのです。やれやれ、またか。

今月いっぱいでバイトを辞める事になったというのは前回の日記で書きましたが、そしたら早速同僚に「私物を片付けろ」と言われまして、職場に溜め込んでいた本やら雑誌やら布やらを家に持って帰ったのです。流石に4年半も勤めると、これがまた物凄い量でしてねえ。

同僚達「いや、4年半いてもフツーはこんなに溜めないよ...」あらそうかしらん。

それで、ついでだからこの際と思って布と本棚の整理をしまして、それから久し振りに雑誌の切り抜きもやっているわけです。
今回気が付いたのは、「コスメ雑誌は時間が経つと残しておきたい記事が殆どない」という事ですね。最近コスメ雑誌をやたら買っちゃってるんですけど、以前は全然買った事なかったから。
新色とか新製品カタログとかって、今となっては全然使えないし、メイク写真も流行り廃りがあるからあんまり参考にならないし、スキンケア情報も日進月歩ですからねえ。というわけで、これからはコスメ雑誌を買っても読んだらすぐ処分する事に決める。少なくともシーズン変わる前には。

ただ、サッカー雑誌は1冊丸ごと保管するつもりなんですけど、これも後になったら意味のない財産になってしまうのかなあ...。


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