2003年01月29日(水) 辞めるのです。

来月いっぱいでリフォームショップのアルバイトを辞める事になりました。唐突ですが、今日決まりました。
結局どれ位働いていたんだっけ。4年ちょっとかな。まあ割と長く続いた方ですね。
楽しい事も沢山あったし、バテバテになる日もあったし、勉強にもなったし、とにかくいろんな事がありましたが、好きな事で仕事していたという点で、私はとても恵まれていたなあと思います。もうみつからないだろうなあ、あんなに自分に都合の良い職場は。
しばらくはお休みの期間という事で、家業の手伝いをしながらちょっとのんびりさせてもらおうと思っています。久し振りにいろんな人にも会いたいし。

というわけで3月からは「働かざる者お小遣いなしよ」なわけですが、今のうちに欲しい化粧品を入手しといて良かった。特に基礎。クラランスのクレンジングミルクとかヘレナのコラゲアイとかビオテルムのデンシティセラムとクリームとかケサランパサランのリクイドファンデとお粉とか。ポール&ジョーのファンデと下地も、新作待ちしてたら多分買えなかったな。あ、でもイプサのメタボライザーのキットはどうしようかな。肌診断受けついでに初メタボとか思ってたんだけど。まあとにかく、これらの化粧品が底をついたら、またチープコスメライフに戻ろう(ていうかそれまでに仕事見つけようよ...)。


2003年01月23日(木) 今年のカレンダー


ここ3年程、毎年自作のカレンダーを自分の部屋のパソ机の横に貼っていたのですが、今年はたいしたアイデアが思い付かなかったので用意が出来ませんでした。今の私に作らせると、多分よりぬきカーン・カレンダーとかしか作らねえだろうなと思って。まあないならないでなんとか済むだろうと思っていたのですが、やっぱりないと不便なので、急遽ワールドサッカーマガジンの付録のカレンダーを貼りました。雑誌の付録カレンダーって、あっても絶対使った事なかったんだけどなあ。というわけで、1月と2月は私の机の側でカーンが頬をぷうっと膨らませております(これ、集中してる時の顔なんだよね)。結局カーンか...。


2003年01月17日(金) 文句と感謝


前回の日記で「ボタンホールがうまく縫えなくてキー」と書きましたが、実はあまりにもイライラして腹が立ったので、ついミシンを殴ってしまったのでした。しかしグーで殴るつもりが打ちどころが悪くて右の手首が堅いミシンにガーンと当たってしまったのでした。痛かったよ...。しばらくしたら手首が腫れてきて焦った。次の日になっても少し痛みが残っていたので、湿布を貼ってサポーターまでつける始末。うぅ、ワイはアホや...。幸いたいした事もなく、青アザ(内出血?) もそのうち治まりそうですが、やはり機械には勝てませんね。つーか、物にあたるのは程々にしておいた方がよさそうです(当り前だ!)。

で、結局ボタンホールはボタンホール屋さんに持って行ったのですが、案の定というか覚悟していた通り、ボタンホール屋のオバサンは私の差し出したジャケットを見るなり「あー、無理だわコリャ。ミシン入らないよ」と不機嫌そうに言いやがってよう。オジサンの方が「まぁこれならなんとかなるよ」と受け付けてくれたので良かったが。でも二人して「ボタンホールのしるしが小さい」とか言ってくんの。絶対何かしら文句言われるんだよなあ、あそこ行くと。しかし、作業している所をその場で見ていたら、ボタンホール用のミシンから煙が出て来て焦りました。やっぱりかなり無理のある作業だったのかしら。有難うよ...。


2003年01月14日(火) 愛の最終章って...

■今、ジャケットを縫っているのですが、生地が厚いからボタンホールのところでミシンがうまく動いてくれなくて、カーッときてました。ちっくしょう、職業用ミシンに買い換えたろか! お金ないけど。仕方ないので明日ボタンホール屋さんに持って行こう。あそこのオバサンいつも機嫌悪そうで恐いんだけどな...。

■「デュラス・愛の最終章」を見に行きました。
■フランスの女流作家マルグリット・デュラスと、彼女の晩年16年間を一緒に過ごした38才年下の愛人ヤンの映画。
■デュラスはねえ、学生の頃に1册読んだ(ような記憶がある) 程度で、本来なら私はこの手の映画(愛の日々...みたいな) にはあまり興味を持たない方なんですけど、自分でも不思議に思うくらい何故かこの映画は凄く見てみたくて、久し振りに映画館まで足を運んでしまいました。
■まず何にビックリって、ジャンヌ・モローの老いっぷりが! いいんですかモローさん、物凄くお婆さんに写ってますよ。声もしわがれてて凄いですよ。その上殆どバストアップショットばっかりなんで、もう言い訳のしようがないというか。いやしかし本当に勇気あるなあジャンヌ・モロー。
■でまたこの愛人のヤンという青年が、いかにも何の役にも立たなさそうなヤワなカワイ子ちゃんなんだ。料理出来ないし車の運転出来ないし。「僕に出来るのはあなたを愛する事だけ...」とか言いそう(註:そんなベタなセリフは吐いてません)。年老いてからこんな青年が現れたら、デュラスじゃなくてもフツー混乱するだろう、と。ていうか、デュラスレベルじゃないと手に負えませんな。というわけで、このふたりが寄り添う姿はとても自然で、全然キワに見えない所が印象的でした。デュラスと初めて出逢ってから、16年後に彼女が亡くなるまで、ヤン君の方は全然老けてなくて(その頃には彼も40代半ばのはずなのだが) ヤワな青年のママというのは、この際どうでもいいのであった...。

■デュラスを見に行った同じ日、JRタカシマヤのポール&ジョーにてパウダリーファンデーションとファンデーションプライマー(下地) 購入。もう少し待てば2月にUV効果を謳った新シリーズのファンデと下地が出るというのに。だって今欲しかったんだもの。こんな、タイミングの悪さ承知の買物ってよくしちゃうんだよね。というわけで2月の新作は色物狙いだ。
■それにしてもポール&ジョーの化粧品のパッケージは本当に愛らしい。ファンデのリフィルのケースすらも、勿体無くて捨てられそうにないです。カタログとか出してくれたらいいのになあ。でも今日の買物はオリジナルの紙袋が切れててタカシマヤのショッピングバッグに入れられてしまってちょっとショボン。

買物の手帖
・電脳なをさん(5)/唐沢なをき
・one bedroom/The Sea And Cake


2003年01月11日(土) さよならmaking+

making+、今号で休刊なんですねえ。
装苑が洋服の製図を掲載しなくなってから、装苑別冊はなんだかんだで私の洋裁の友でした。装苑別冊自身も何度もリニューアルを重ねて、結局製図の数がガクッと減って手芸雑誌のようになってからは、かわいいなーと思いつつも買う事は少なくなってしまったのですが(「2002年、初ガッカリ」な)、こうして休刊となってしまうとやはり寂しいものです。
思えばこの雑誌で、うちのサイトを紹介してくれた事もあったっけ。ある日突然装苑making(当時の誌名) の編集の人からメールが来て、そりゃあびっくりしたもんさ。すぐさま一緒に掲載されたmizukiちゃんからも驚きのメールが来たりして。ちなみにmizukiちゃんはちゃんと編集部に確認の電話をかけたそうで、「凄くしっかりしてるなあ」と感心したものです。私はもう、ただびっくりしているだけでしたからね。
結局今日も立ち読みで済ませてきてしまったけれど、最後の号はやっぱり買おうと思います。

ちなみに前回の日記に書いた、年相応かと思ってチェックを入れてみたヴァンテーヌですが、どうやらあれは20代女性が対象のようですね。すまん、まだ厚かましかったよ俺...。


2003年01月06日(月) ある種の梯子、ある種の道

■サイトの引越しをしたはいいけれど、案の定ローカルリンクの間違いが大量にありました。大体は修正したと思うのですが、もしも「ここ、つながってないよ」という所があったら是非御一報下さい。
■ついでなので過去の日記リストとSewing Boxの一部は別の無料サイトに移動しました。だって、多分すぐいっぱいいっぱいになるもん。ホームページ容量5MBなんて、少な過ぎるよ...。

■イメチェン志望、でもないんですが「そろそろ年相応の服を持っていてもバチは当たらないんじゃないか」と思い立って、先日とりあえず本屋でヴァンテーヌを手にとってみました。私の年令ならこの辺りが相応かと思ったのですが、365日シャツの衿を立てる着こなしはやはり私には不可能であるという事を思い知り、静かに本を閉じました。パタン。いや、モデルさんとか可愛いと思うんだけどね。メイクも。しかし私は一体どの辺りで道を間違えてしまったのかと思ったり。同時に元々私にはある種類の梯子は用意されていなかったのかもな、とも思ったり。皆さんは普段どんなファッション雑誌を読まれているのでしょうか。

■あー、雪降ってます雪。


2003年01月04日(土) 引越し新年

あけましておめでとうございます。
年末に発生したしもやけが今も痒い、そんな新年の幕開けです。

今年もどうぞよろしくお願いします。


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