2002年02月28日(木) どーれす?(ああすみませんすみません)

ウェディングドレスの撮影をしました。今回は特別版という事で、通常のsewing boxではなく、notebooksに掲載しました。いつもより少し大きめの写真で量も多めなので、もしかしたらちょっと重いかもしれませんが、良かったら見て下さい。

さて! ドレスは終わったから次は何を作ろうかな? なんて実は、既に作りかけのものもあるし、その後にも作りたい服は沢山あります。「今度は自分のウェディングドレスを作りなさいよ」なんて、そんな事している暇はないのですよ、おかーさん。


2002年02月27日(水) 完成...!!

ウェディングドレスが完成しました。
さっき、スカートと裏地を繋ぐループの最後の糸を始末して、もう一度ちゃんとトルソーに着せて形を整えた時、自然に「出来た...」とつぶやいてしまいました。長い時間をかけて、あれこれ悩んだり心配したりしながら、一生懸命作ったドレスです。やはり感慨もひとしおです。
明日にでも撮影して、近いうちにサイトで公開したいと思ってます。見てね。

蛇足なんですが、このドレスが完成した時、部屋では丁度今日買ったばかりの小沢健二のCDが流れていました。久し振りの新譜は、とてもひんやりとした音で、ちょっと大人の雰囲気でした。勿論このCDとドレスなんて何の関係もないんだけど、多分これからこのCDを聴く度に、ドレスが完成した時の事を思い出すんだろうなと思います。音楽や映画や本や、その他もろもろのすべては、こうやって人と個人的に繋がってゆくのだろうなと。...酔ってる?

買物の手帖
・MONSTER(19)/浦沢直樹
・Eclectic/小沢健二


2002年02月25日(月) いろいろ更新

ああ。あああ。ここのところドレス作りに没頭していたはずなのに、完成直前にしてペースダウン。というか、ここ2日間は殆ど何も手をつけてません。いやまあそれでも2月中には出来る見込みだし、週休二日だと思えばいいんだけど、それでも一応ヤル気はあったはずなのに結局この2日はダラダラしちゃったわけで、なんだか気ばかり急いてしまいます。明日からまた再開して頑張ろう。

買物の手帖
・八戒の大冒険 2002 REMIX/唐沢なをき


2002年02月24日(日) おうちソーインガーの味方

もう御存じの方もいるかしらん。クライ・ムキさんの「メンズ・ジャケット・カタログ」が出ましたね。タイトル通り「メンズ・シャツ・カタログ」のジャケット版です。シンプルでスタンダードな三つボタンのテーラードカラー(勿論肩パッドなし) のジャケットを基本に、いろんなタイプのジャケットの作り方が実物大型紙付きで載ってます。ちゃんと背抜きの裏地付けの方法も詳しく説明してくれている所が嬉しいじゃないですか。「メンズは作るつもりないから...」と遠慮する事なかれ。一番小さいMサイズなら、女子にもお薦めです。特に紫色のナイロンジャケットなんて、凄くかわいくてまさに女子向き。木俣歩さんのスタイリングもナイス。

クライ・ムキさんのシャツ本との出逢いが、私の洋裁人生の始まりだった...というのは以前書いた記憶がありますが、クライさんのソーイング本って、初心者にもとっつきやすくて、なおかつ「初心者向けだからこの程度でいいでしょ。あんまり難しい事書くとアレだし」って所がなくて、いいと思う。あと、基本のデザインはとてもシンプルでカジュアル対応にしている所もね。衿のタイプやポケットの仕様や、選んだ生地でまた元とは違う応用が出来るような作りにしていてくれる。いつまでもバイブルにしたくなる本です。

買物の手帖
・クライ・ムキのMen's Jackets Catalogue/クライ・ムキ
・黄色い本/高野文子
・モンキーターン(19)/河合克敏
・Sly & The Family Stone/Anthology
・Curtis Mayfield/Curtis


2002年02月23日(土) キリンジライブ

■行って来ましたよキリンジのライブに。結構時間ギリギリに会場に着いたので、Tシャツを買った途端に開演5分前のブザーが。慌ててトイレに駆け込むと女子トイレは満室どころか行列。なので私は迷わず入ったね、男子トイレに。いや、誰もいなかったし。平気平気。
■まずライブが始まって最初にびっくりしたのは、高樹(兄)が髪を切っていた事だね。それもかなりこざっぱりと。なんだか以前より引き締まって見えて(いやお痩せになったのか実際?)、冒頭かなりトキメク。うん、ツアー開始以来キリンジ関係のbbs読みを封印しておいて良かった。
■そんなに年季の入ったファンでもないけれど、キリンジってライブがうまくなったなあと思う。それは単に「歌やギターがうまくなった」とかいう事じゃなくて、バンドとしてまとまりがあるというか。凄く安定感があるし、面白いと思った。
■ヤス贔屓の私がヤスばっか誉めて申し訳ないけど、ヤスの成長というか、逞しさを感じたライブでもありました。前回のツアーライブ同様、ギタープレイもガシガシ披露してくれています。思うに彼の弾くギターって、兄ほど洒落た大人っぽい弾き方じゃないし、プロデューサーでありサポートメンバーでもある富田さんの様に「あーうまい。やっぱ違う。流石」と手放しで感心してしまうプロのプレイとはまたちょっと違うような気もするんだけど、なんていうか、ゴツッとした、男の子らしい手触りがあって、凄く魅力的だと思う。特に「ポップコーン」の冒頭とか、かっこ良かったなあ。
■とはいえ、今回はヤス絡みのハプニングも多かったです。歌詞を忘れて口がパクパクになったり、曲の冒頭にギターの弦が切れて、歌いながらギターの交換をして、ちょっと手ぶらで歌うはめになったり。ギターなしで歌うヤス、考えてみればちょっと貴重な姿かも。手持ち無沙汰だったのか、なんか変に身体が揺れててカッコ悪くて笑ったなあ。
■ちなみに高樹語録。「兄ちゃんが悪かったよ」「...でもムネオ(=鈴木宗男)って苦労人なんだよね。...苦労してりゃいいってもんでもないけど」相変わらず冴えてて面白いですこの人は。


2002年02月22日(金) マニキュア塗りたてにつき

■予告通り本日はドレス作りは早々に切り上げて、久し振りにマニキュアなんぞを塗っております。ちなみにFSPのカーキです。意外と肌色にマッチすんだよね、これ。
■久しぶりのマニキュア、とはいうものの、最近結構よく塗っています。職場の後輩Nちゃんが、いつも凝ったネイルアートをしていて、なかなかかわいらしいので、それに影響されているのです。
■私の場合はネイルアートとまではいかなくて、というのもどうしても爪に模様を描くのに抵抗があるからですが、もっぱら普通に一色塗りか、シロップネイル(グラデーションになってるやつ)です。そう、今になってシロップネイルにハマってるんですね。でもあれをやるようになったお陰で、ちゃんとベースコートとかトップコートも使うようになりました。
■あと、パール入りとかラメ入りとかも苦手なんですな。人のを見るときれいだなーと思うんですけど、自分の爪であれをやると、どうしても落ち着かないのです。偏光パールは好きですが。
■そうそう、今、シロップネイルに最適な赤いマニキュアを探しています。赤というか、黄味の強い、朱色みたいなのが欲しいんです。FSPのはどちらかというとぶどう色みたいになるしなー。短い爪に赤いシロップネイルってかわいいと思うんですが。どなたかお薦めがあれば御一報を。


2002年02月21日(木) ほとんど走り書きのような日記ですみません

ドレス製作。午後9時から午前2時過ぎまで。集中しすぎて2晩連続の片頭痛だけど、頭痛薬を飲む手間さえ惜しい。我ながら没頭しすぎだとは思う。でも土曜はキリンジのライブがあるから、金曜の晩はもうちょっと、なんつーの、我が身のお手入れに時間を割きたいところ。マニキュア、とか。待ってろよお、ヤス!


2002年02月20日(水) つ、疲れた...

夜の9時過ぎからついさっきまで、物凄い勢いでドレスの裏地を仕上げてました。...もう2時か...。

あとは裾などの細かい始末を残すのみ。のみったって、その裾の始末がまた大変そうなんだけど(気が遠くなる程の長い長いレース付け)。それからさらに、心配事がひとつ。本番の製作を始めて以来、試着を全くしてもらってないんだよな。シーチングを使った試作品で散々試着はしてもらったから、理屈ではそれでOKなはずなんだけど、万が一不都合があったとして、もう修正は出来ない所まで縫っちゃってるから、このまま完成まで突っ走るしかないんだよね。全部仕上がった所で「サ、サイズが合わない...」なんて事になったりしたら...もう私は逃げます。

ああ、ソーイングの神様! どうか無事に着られるドレスが完成しますように!!


2002年02月19日(火) 恐怖の発明・再び

今、日記をお借りしているエンピツには、右下の投票ボタンを押してもらう事で集計するランキング・システムがありまして、ここの日記はエンピツ全体の中ではまだまだですが、衣食住カテゴリ内でのランクは日々じょわじょわ上昇してくれているようで面白いです。まあ衣食住カテゴリの日記自体、数が少ないので、1票の違いで順位がガーンと変動するみたいなんですけど。ともあれ投票してくれた人、どうもありがとうございます。そうでない方も、良かったら一度ポチッとしてみて下さい。

今日は朝起きてびっくり。雪が降ってる。しかも積もってる。うそーん、今日は大塚屋に行ってドレスの裏地を買うつもりだったのにー。行くのやめようかなー、でも電車さえ動いていれば、私は雪まみれの雪ダルマになったって別に平気なんだけどな。むしろ今日大塚屋に行かなかったらドレスの完成はどうなる...と思って外出を決意。すると午後からは雪も止み、電車も無事平常運転で、ちゃんと行って帰って来れました。良かった良かった。

ドレスの裏地なんですが、出かける前にひとつアイデアがひらめいてしまいました。普通ウェディングドレスの裏地といったら、当然白無地を使う所ですが、柄入りにしてみたらどうだろうと。勿論、表地に透けない程度の淡ーく薄ーい柄です。サムシング・ブルーにちなんでパステルブルーのピンドットとかピンストライプとか! それって絶対普通のドレスにはないと思う! で、慌てて仕事中の友人(ドレス着る人ね) に連絡して計画を打ち明け許可をとり、イメージに合う生地を探してみたんですが、残念ながら良いのがみつからず、結局白無地の綿ボイルにしました。普通じゃん。

しかし、実はいまだに考えています。その白無地にステッチをかけて、柄を作ってみたらどうかと。あーあ、私ったらまたややこしい事を...でも時間に余裕があれば、試してみたいなあ。

買物の手帖
・Jools Holland & his Rhythm & Blues Orchestra/ジュールスと素晴らしき仲間たち


2002年02月18日(月) 犯人は私だ

バイト先での事。

クリーニングのチェックをしている後輩Nちゃんの横に立った私。
手持ち無沙汰なので、なんとなくNちゃんのトレーナーの後ろの裾を、クイックィッと2回程黙って引っぱってみた。

ほどなくして彼女は私に
「今、引っぱりましたよね?」
正直に答えるのもつまらない気がして
「ううん、してないよ」
しばらく押し問答が続く。大真面目な顔でホラを吹くのが実は得意な私だ。
「誰かが服を引っぱったんですよ」「私じゃないよ」「じゃあ誰ですか」「知らないよ」
様子を見ていたT先輩も加勢する。
「よくある事じゃん。この店って、出るんだよ」
「やめてくださいよ〜、私そうゆうの駄目なんですよ〜」

これはもう完全に信じたな、という所でバラすのが物凄く楽しい。
「嘘だよ。私だよ」
「....もうっ!」

ところがT先輩は、まだ話を続けたいようだ。
「本当は妖怪なんだけどなー。ま、アキちゃん(私)って事にしとけば、怖くないもんな」
それを聞いて私もまたその気になった。
「そうそう。本当は私じゃないんだよ」
「え、どっちなんですか」
「してないよ。私じゃないって」
「嘘でしょう」
「本当。だって本当に引っぱってないもん」
「妖怪だ」
「いやー!!」

それから数時間後、随分長く続けちゃったなあと思いつつ、Nちゃんに話し掛けてみる。
「ねえ、妖怪...」
「もうその話は止めて下さい。マジで怖いです」

真実を述べるタイミングを完全に失っちゃった。Nちゃん、ごめん。


2002年02月17日(日) ようやくスタート

数回の打ち合わせや仮縫い・試着を経て、ようやくウェディングドレスの本縫いを始めました。とりあえず表地の上半身はほぼクリア。これなら順調にいけば今週いっぱいで完成しそう。と思うんですけど。楽観的すぎるかしら。大丈夫そうだけど。思わぬ落とし穴があるのかしら。ま、いざとなったら徹夜続きの突貫工事も辞さない意気込みで、頑張りたいと思います。

で、そのドレスを着てくれる友人の結婚式の招待状を貰いました。ちょっと嬉しい。ちゃんと出欠の葉書を出さなきゃね。宛先の「行」は消して「様」にするんでしょ。あと「御出席」の「御」も消すんでしょ。わかってますよう、招待状貰うの初めてだけど。って、別に威張る事じゃないですね。はい。

なんでも、披露宴での友人代表のスピーチは、もう少しで私になる所だったそうです。80%位私に決定だったそうなんだけど、結局職場の先輩に頼んだとの事。あ、危なかったあ〜。だってそんな、恥ずかしいじゃないですかスピーチなんて。ドレス作るわスピーチもするわじゃ、私大活躍じゃないですか。それだけは勘弁して下さい。披露宴なんて初めてなんだし。

「でも、"ドレス作った人でーす"とか言って、紹介はするからね」
キャー!!


買物の手帖
・こんな生活/大田垣晴子
・本業失格/松浦弥太郎


2002年02月15日(金) 鍋つかみは何処へ消えた?

昨日の日記の、H先輩へのプレゼントの鍋つかみの写真が見られなかった方へ。すみません、その後修正したので現在はちゃんと見られるはずです。pastの所からもう一度どうぞ。

実はあれは最初から掲載出来ていなかったのです。おかしい。なんで? 私のタグが変なのか? あれ? あれれれ? と、ああでもないこうでもないといろいろいじってみましたら、原因が判明しました。ホームページの容量がいっぱいになっていたのです。ここの日記はエンピツというレンタル日記サーバーを借りているわけですが、ここに画像を載せたい場合は、画像は別のサーバーに置いて、画像の部分だけはその別サーバーから引き出す仕組みになっているわけです。が、私が普段メインで使っているu-page so-netは、既に容量がいっぱいになっていて、もう新しい画像を置く事が出来なかったというわけです。それじゃ写真見られないわー。送れてないんだもん。単純といえばこれ程単純なミスはないって感じですが、でもまさかこんなにタイミング良く(悪く?) 容量がいっぱいになるとは、思ってもみなかったもので。結局、鍋つかみ写真は、サブで使っているniftyの方に置いて、無事見られるようになりました。

以前から、これだけ沢山の画像やコンテンツを抱えながら、それでも毎回フツーに更新出来てしまうのは一体何故だろう...so-netの容量は、確か5MBだったはず...5MBって、どれ位なんだろう...もし容量がいっぱいになったらどうなるんだろう...なんか表示が出て怒られたりするのかなー...黙って使ってればわかんないのかなあ(おい)...とかいろいろ考えていたのですが、きた! ついにこの時がやってきた! やってきてしまったのよー!

というわけで、もしかしたらサイトを引っ越す事になるかもしれません。出来ればniftyの方を活用して、なるべく引っ越さなくても済むようにしたいと思ったり、でもこの際だからいっそ大移動をしてもいいかなあとも思ったり。うーむ揺れる。まあゆっくり考慮してみます。


2002年02月14日(木) バレンタイン・ネタ? ねぇよ!

「オーシャンズ11」を見て来ました。ジョージ・クルーニーかっこよかったなあ。アンディ・ガルシアとジョージ・クルーニーなら、そりゃあジョージ・クルーニーだよなあ。あとブラッド・ピットも良かったね。そんなに出過ぎる事なく、要所々々で頼りになる奴って感じで。それからマット・デイモンね。初めてちゃんと見たんですけど、かわいいですねえ。この感覚は、30過ぎの女子にならないとわかんないような気がするかわいさだね。おねえさん眩しいよ、その若さが。それと、中国系の軽業師の男の子が、打ち合わせの時にチャイナ服を着ているシーンがありましたが、あれがもし日本人だったら着流しとか着させられるんだろうか。ジュリア・ロバーツの役は、あまりにも・あまりにもな設定でしたが、「そうゆう作りの映画なんだ」と最初から心得て見たので、そんなに気になりませんでした。ただ、もうちょっとエレガントな歩き方をしてほしかったよな...。

明日は職場のH先輩の誕生日。私の職場では、誰かの誕生日の時は、その人以外の皆でお金を出し合ってケーキを食べるのですが、今回はまわりを見ると全員が仕事の合間にプレゼント用に何かをこしらえているではないですか。ポーチとかミニバッグとか、まるぐるみとか。これは私も何かしないといけないな...と思って、こんなものを作ってみました。

誕生日と同時に結婚生活1周年を迎えるH先輩のための、鍋つかみ。
持ってそうでいて、実は持ってないんじゃないかな、あると便利そうだけど...と思ってこれにしました。手のひら側は紺のウールに赤いステッチでキルティング、表側は薄いブルーのダンガリー生地をベースに、ギンガムチェックや花柄のコットンと、ドット刺繍のリボンをパッチワーク風に縫い付けてみました。内側はヒッコリーストライプ。口はベージュのバイアステープでくるんで。
はっきり言って、なかなかかわいく出来たんじゃないの〜。もし実際に使う事がなくても、壁に掛けておくだけでもかわいいと思う〜。他の人にも評判良かったので、H先輩も喜んでくれるといいなあ。
ちなみに、材料は全部店にあった余り布を使いました(笑)。


2002年02月13日(水) 年齢を考慮しない買物シリーズ第2弾


■先日、スパッツを買ってしまいました。最近巷で流行っているじゃないですか、スカートの下にスパッツを合わせる、ダブルボトムってやつが。
■過去にスパッツが流行った例は、私が覚えているのではふたつの時代があります。ひとつは、約10年前のフレンチ・カジュアルブームの時。アニエスベーの丸首スナップカーディガンやベージュのステンカラーコートに、ボーダーTシャツ+黒スパッツ。足下は白の三つ折りソックスにローファーでキマリってやつ。この場合のスパッツは、もっとしっかり厚手のもので(しかしすぐ膝が抜けちゃって間抜けなシルエットになっちゃうんだ)、当時はスパッツじゃなくてカルソンなんて呼ばれたりしていましたが。「パリの恋人」のオードリー・ヘプバーンがお手本か。
■もうひとつは、さらに遡って17〜8年前か。Gジャンにタートルネックの黒いセーター+タータンチェック(赤)のミニのプリーツスカートに黒スパッツとか。この時のスパッツはズバリ膝上丈。当時のティーン向けのファッション雑誌で「足が太く見えないスパッツの履き方を教えて!」なんつーQ & A記事が載っていた記憶がありますが、そりゃあ太く見えるだろうよ、その着こなしは。足丸出しだし。と今になって思ったりします。
■で、翻って現在よく見るスパッツの履き方は、ダブルボトムという点で17〜8年前のそれに似ています。80年代リバイバルの流れなんでしょうか。そう考えるとその辺りにリアルに10代だった私なんかは、ちょっと記憶が生々しすぎて手が出せないぜ、と思っていたのですが、でもまあ白レースのギャザースカートとかに合わせると確かにかわいいよな、と思ってつい買ってしまいました。許して(誰に)。
■で、買って履いてみるとびっくり。これ、すんごい暖かいのですね。思えばローライズ系のジーンズといい、真冬に素足にミュールといい、今の女の子の着る服って、腰だの足だのを露出するやつが多いですからね。いい加減、なんとか冷えから自衛したいと思うわね。その点、スカートにスパッツなら暖かいもんね。流行るはずだわ、ダブルボトム。と、しみじみ痛感してしまいました。まあ、防寒対策だけで流行ってるわけじゃないでしょうけど。ていうか、その考え方って若くないよな。若い子、寒いの気にしないもん。
■ともあれ、これからは悪目立ちさせないように心掛けながら、なんとかスパッツを活用していきたいと思っています。あと霜降りグレーとボーダーのも欲しいなー。

.....それにしてもアニエスの丸首カーデ(エスプレッソだっけか)って、部屋着になっちゃってる人多そう。当時は「一生定番」とか思われいいたものだが。


2002年02月12日(火) 初めてのタグ打ち

はいビックリしましたかー? 何処へ飛ぶんだと思われましたかー?

突然ですが、以前から興味のあったレンタル日記というのを借りましたので、しばらく日記の更新はここを使ってみる事にします。
こんな事をして何になるかというと、日記の更新が楽になるのです。なんでそんなに日記の更新にこだわるかといえば、私自身が日記の更新の頻繁なサイトが好きで、ウチもそうなりたいもんだなーと思っているからです。

そんなわけで、これからは日記のみの更新の場合はindexでいちいちお知らせしませんので御了承下さい。(先月までの日記はDiary Listから)

ちなみに、ここの日記を書くにあたって、今初めて自分でタグ打ちというものをしてみた!! あのホラ、リンクの部分とか、文字の色を赤にしたりとかね、そうゆう所。今までした事なかったんかい! ああなかったさ! 全部PageMill任せだったさ! 開き直るな! とにかくGingham Starを始めて約4年、生まれて初めてタグ打ちを...。人間、少しずつでも成長するもんですね。物凄くのろい歩みだとは思うけど。

とにかく、ここの日記を使う事によって、もうちょっとマメに更新出来るようになればなあと思います。でも、今までよりもっと更新が手軽に出来るから、日記の内容も「ついつい...」って感じで「なんか酔っちゃったような」文章も平気でアップしたりしてね。それはどうでしょう。

とりあえず今日はもう寝ます。ぐー。

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